うつ病のチェックをするなら正しい認識を持つことが大事

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違いについて

悩む人

基本的に抑うつ状態とうつ病は違います。前者は健全な心や感情の変化として知られており、もう一方の後者は病気として知られているのです。この2つの違いについてチェックしていきましょう。この2つの違いとして、身体の反応に違いがあります。前者の場合、身体的反応はあまりみられないのです。一般的にやる気を失ったり、気分が落ち込んだりします。内面的な変化のみで、身体的症状はほとんどみられないでしょう。身体機能は殆ど低下しないのです。ですが、後者の場合は、身体的症状が現われるのでチェックが必要となってきます。特に動作がとても鈍くなってくるのです。素早く動こうとしても身体が重く、上手く動くことができなくなってしまいます。また、表情の変化もなくなり、無表情でいることが多くなるでしょう。さらに、口数も減り、黙っている時間が長くなってしまいます。このような身体的反応の違いをチェックしておけば抑うつ状態なのか、うつ病なのかを判断することができるのです。また、症状が回復するまでの傾向も違ってきます。抑うつ状態の場合は、放っておいても時間が経てば回復していくでしょう。基本的に、何か気分を晴らせるような出来事が起これば回復してしまうのです。一時的な症状と言えるでしょう。また、抑うつ状態になる原因がなくなれば自然と回復します。特別な治療などは必要ないのです。しかし、うつ病となると話が変わってきます。病気の場合は、簡単には症状が回復しません。放置してしまうと、それだけ症状は悪化していくのです。理由としては、脳の働きが低下していることが挙げられます。抑うつ状態と違い、脳が正常に働いていない状態なので自然に回復することはないのです。できるだけ、早期に適切な治療を受ける必要があります。抗うつ剤を使用した薬物療法などが効果的でしょう。また、カウンセリングや十分な休養を取る必要もあります。抗うつ剤の役割としては、神経伝達物質の量を増やすことです。低下した脳の働きを正常に戻すことができるでしょう。気分や努力によって、脳の働きを正常に戻すことは難しいのです。病気に適した治療が必要となるので、チェックしておきましょう。また、抑うつ状態とうつ病は症状も異なってきます。抑うつ状態の場合は、ある程度の気分の落ち込みや意欲や興味、関心の欠如です。ただ、それほど強い症状が現われることはないでしょう。稀に妄想状態に陥ることがありますが、すぐに回復することができます。うつ病の場合は、基本的に妄想状態に陥ってしまうのです。現実と空想の区別がつかなくなります。妄想の方を優先した考え方や行動を取るようになるのです。日常生活にも支障をきたすようになるので注意が必要でしょう。